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日曜日は流石に「TT練」と謳っていたため、他のメンバーは釣れないかなぁと思って
「鴨川でキンメの煮付け」というオプションを行使したのが奏功したのかわからないけど、 前日にアニージャさん、グッティーさん、ナポリさんが参加する事になった。これで 5人となり、イベントの体裁が整った。コースは以前書いた通り、道の駅とみうらにクルマを デポして、海岸線沿いに南下、房総フラワーライン〜外房黒潮ラインの爽快な平坦を 南風に乗って走って、鴨川で美味しいキンメの煮付けを食べ、最後はちょっと登って ゴールするというプラン。 8:30に道の駅とみうら集合という事で、オイラは7:00前にmuscatさんをピックアップして 穴川ICから京葉道に。muscatさんのtwin foilはヒンジ形状のヘッドなので思ったより ハンドルが切れず、車載に若干苦労したw道路はおおよそ順調で、集合時間10分前位に 到着。現地には既にグッティーさんカーで別働隊3名到着していた。寒いという程寒くはない、 朝のうちは若干肌寒い、位の表現が相応しい陽気。さすが南房総である。 いろんな可能性を考慮して、851エアブロックジャケットやらエレメントゼロベストなどを 持ってきていたけど、結局ハブジャケット(6~12度対応)の下にUAコールドギアで 寒いと思う事は全く無かった。途中からは耳当てとかネックウォーマーとか暑苦しいから 取っちゃったし。花粉というアレはあるけど、やはり春は近づいている。 各々準備を整えて出発。実走は納車の日に自転車店から駐車場まで乗った100m位で この日が初めて乗ると言っても過言ではなかったのだけど、まあ、重い事重い事w ゼロ発進がグオングオンしないといけないし、こりゃキツいw最初にちょっとした坂を 登ったのだけど、「うわ、何コレwww」ってくらい登れない。と、上って下った後の信号待ちで 番手を走っていたmuscatさんに「後ろ、ブレーキ摺ってません?」と・・・orz確かに 摺ってた。それを修正したら若干軽くはなったんだけど、まあ、基本的に10kg超の 車体なので軽い訳は無いし、108mmのリム高を誇る後輪は横風に煽られると超怖いw 「これはとんでもなくピーキーなマシンだぜ」など思った。んで、しばらくはオイラが コースプランナーとして先頭固定で牽いていたんだけど、TTバイクとの対話を楽しみ 過ぎていたのか、本来は1kmも走れば海岸線に出る筈なのに、周りが田んぼやら 山になっている事に気づかなかった。いや、気づいていたけど、GARMINにコースを 入れてあるし、コースは外れてないし、「まあ、地殻変動か」くらいに思っていたんだけど、 10km過ぎた辺りでちょいちょい登り坂が登場する。「おかしいなぁ・・・登りは最後にしか 入れてない筈なんだが・・・」とか思っていた。そして、TTバイク、登り超キツい。何が キツいって、サドル後ろに積んでる荷物が1kg以上ある上に、後輪の1080がヘヴィ級、 おまけに乗組員もヘヴィ級、そしてダンシングしようと思うと、太ももが肘を乗っける パッドにぶつかってNG、ハンドルも持つ所が一カ所しかないから同じ筋肉ばかり疲弊 してゆく。 まあ、そんな訳で、キツネにつままれたような、疑心暗鬼な気分で20km程走った所で 「鴨川↑あっち」みたいな看板があり、ようやく「あるぇ?」と気付き、皆に停止を呼びかける。 「これ、もしかして逆走してない?」と。恐らくオイラの後ろを走っていた4人が4人、ずっと 疑問に抱いていたであろう。「なんで山の中走ってんの?」と。そして口々に「やっぱり?」 みたいな感じ。ここから戻ると走行距離が40km増える事になり、お昼時にキンメに ありつけないという事で、ともかく逆回り続行。昔見た「死国」という映画で、四国八十八ヶ所を 死んだ年の数だけ逆に回る禁じ手「逆打ち」をすると死者を甦らせるという事であったが、 房総フラワーラインTT練&キンメツアーで逆打ちをするとどう言う事になるかというと、 「キンメが食べられない」&「ずっと向かい風」という仕打ちが待っていた。 作戦会議の為に一旦長狭街道のセブンイレブンに寄って時間を潰すが、それでも 鴨川のキンメ食堂前に10時過ぎに到着する。当然やってないのでスルー。結局、 「昼時に適当な場所で停まって、そこで食べログ見て適当な場所に入ろう」という作戦。 とりあえず長狭街道。ここはDHバーを持てるような道じゃないので常にブルホーン。 これだとやけに前傾なクロスバイクに乗ってるようなもんで、大変キツい。華奢ーンな ブレーキレバーが心許ないし。そして鴨川の市街地に入る。市街地なので当然スピードは そんなに出さずにブルホーンを持って走行していたのだけど、脇道から我々の姿が 見えていなかったのか、自転車の速度を見くびっていたのか、じじいが運転する コンパクトカーが元気いっぱい飛び出してきて我々の行く手に立ちはだかる。先頭を 走っていたのはオイラでほぼ絶望的なタイミング、一瞬で「廃車になったらこのじじいに P5&9070を弁償してもらう」などと思いつつフルブレーキ&急ハンドルで後輪を ズルズルとスライドさせ、すんでの所で激突を回避。クルマから引き摺り下ろして 焼けた鉄板の上で土下座させてやろうかと思ったけど、車内からめちゃくちゃ謝っていた ので(薄ら笑いを浮かべているようにも見えたが。。。)、じじいをいたぶる趣味は無いし、 新品のコンチコンペがちょっと削れただけで済んだので大目にみてそのまま進行。 ここから太平洋が開けてきて、太海の辺りからはずっと左手にパシフィックオーシャン。 この辺に来て、ようやくボチボチDHバーを持って走れるようになった。ちょっとインナー グローブまでした冬用のグローブだと、バーコンを持ってる感覚が希薄で先っぽが すっぽ抜けそうだからちょっと根元寄りを持つと肘が膝とぶつかる感じで難儀した。 まあ、これは慣れの問題かな。そして、やはり前傾がキツいので長時間キープしようと 思うとなかなかに首・肩・背中に負担がある。慣れというより鍛えていかないといかん。 逆打ちになって、良かったなと思った数少ない点として、左手に海を見ながらの走行 だと、先程みたいにじじいが飛び出してくるという事が無いので、割と安心してDHバーを 握ってられるというのが挙げられるか。 しばらく走り、千倉のセブンイレブンで昼飯場所を検討する為に一時停止。みんなで アイスを食ったりコーラを飲んだり。冬とは思えない。食べログで千倉辺りの店を 調べるも、あまりパッとしない。するとmuscatさんが、「もうちょっと言った所にブルベで 行った事がある店がある」という。そんな訳で、その言をアテにして更に歩を進める。 海岸線を10kmちょっと。途中ブリヂストンアンカーチームのトレインとスライドする。 やはりプロ、超きれいなトレインでした。10kmちょっとで着いた所は、房総半島 最南端の地、野島崎灯台。んで、目的の店(見晴亭)はと言うと・・・やってないorz。 まあ、観光スポットでもあるので、何件も同じような地魚料理の店みたいなのが 軒を連ねていたので、基本的にはこの辺で食えばいいやと。多くのサイクリストの お歴々もいっぱいいた。我々はその中の一件、その時にいた場所から一番近い 店に、「どこだって同じじゃね?」って感じで入る。ガラガラだったし。 昨日も書いた通り、オイラはさざえ丼というのと、ちょい足し(のつもりが700円も 取られたが)のさんが焼き(なめろうを焼いたもの)を注文。前日にアジフライを 食べていたので。 まあ、これは普通に美味かったのだけど、我々一行の心をガッチリ掴んだのは、 これも昨日書いたけど、破廉恥なポスター。 このブログをどんな年齢層が見てるかわからないし、規約違反とかで削除されても 困るのでモザイク処理をしてありまするが、白浜の観光協会というある程度公的(?)な ものが発行する観光ポスター、まあ、白浜が海女さんの街という事で有名なのは 存じておりますが、観光協会のポスターとしておぱーいがスケスケの写真というのは どうなんでしょう?いや、別に良いんですけど、子供連れのお客さんとかいたら困ると いうか・・・。なんかわからんけど「聚落よ〜ん」っていうかつて流れていたホテル聚落の CMを思い出した。そんな訳で 灯台を眺めて、「なんて事ないね」とか言いつつ、よくわからないトビウオの銅像 (カットビくん)に「意味わかんね」とか思いつつしばし休憩。その後出発。 ここからはいよいよフラワーラインの本領発揮で、極めてDHバーで走り易かった。 風も弱まっていたかな?体勢はキツいけど、平地ではロードと比べて圧倒的に アドバンテージがあるなと思った。ブルホーンを持っているとなんて事ない事からも、 フレームが平べったいからとかすげーディープリムだから、という事よりも、あの ポジションを取れる、というのが何よりの利点なんだろうな。利根川TTまではまだ しばらく猶予があるから、少しでもポジションに慣れておきたい。 館山市街地に入り割と栄えていたのだけど、そこでもまた、別のジジイが脇道 から・・・。今回はオイラは先頭じゃなかったけど、これも結構ギリギリ。怖いよorz まあ、そんなこんなで、僅かに110kmではあったけど愉快な仲間と南房総で 一足早い春の訪れを味わってきたのであった。帰りは渋滞してて難儀した。 以下データ。 走行時間:3:40 走行距離:110.6km 平均速度:30.1km/h 最高速度:48.2km/h 平均回転:85rpm 最高回転:134rpm 平均心拍:141bpm 最大心拍:171bpm 平均出力:174w 最大出力:602w 総仕事量:2295KJ 獲得標高:512m ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2013-02-04 11:26
| サイクリング
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