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今日はECU有志6人にて、200kmブルベの体験版(ブルベのコースをブルベのルールに
基づいて走る)を行なうと言う事で、4:00起床にて6:00に袖ヶ浦海浜公園に到着すべく、 メンバー1名をピックアップして浦安を出る。前日にいきなり悪化した天気予報通り、外は 結構な雨。メンバー各位に、「ご覧の通りの雨模様、どないします?」とメールを放つと、 「ともかく現地に行ってみて様子を見て決めよう」というニュアンスが大勢を占めたので、 ともかく袖ヶ浦海浜公園に向かう。 5:50頃に一番乗りで現地入りを果たすが、結局雨&強風。時間通りに全員集合するも、 皆の顔は一様に「よもや走らないだろ?」というのと「でも折角来たんだし走りたいよな」 というのが渾然一体となった感じ。まあ、強いて言えば前者が8、後者が2ってとこか・・・w 「しばらく様子を見よう」という事で、東屋みたいな雨をしのげる場所でお喋りする事 実に1時間以上、風は弱まる気配はないけど、雨はほぼ上がり、路面も幾分乾き始めた。 「200kmに拘らず、ともかく鹿野山に登ってみよう、その後の事は鹿野山で考えよう」という ノリで、バイクを準備して袖ヶ浦海浜公園よりスタートを切る。とりあえずコースを把握して いるオイラが先導車となり走る。と、袖ヶ浦から木更津に入って程なく、再び雨粒が顔を 叩き始める。「さて、どうしたものか」とは思ったけど、「ええい、すべては鹿野山だ。鹿野山が 我々の行くべき道を導いてくれる」と構わず進む。ちなみにこの道中、16号を中心に ほぼ全行程強風の向かい風。そして、にわかにその勢いを増す雨。君津市に入り、いよいよ 鹿野山を目前に望む小糸川のCRに差し掛かった所で、一旦立ち止まり、ミーティング。 目の前にそびえる鹿野山は黒い雲に取り囲まれ頂上を望む事が出来ない。 「出来る事なら登りたい」みなそう思っていたと思うが、現実問題、あの風雲急を告げる 鹿野山に挑む事は下りの事を考えると危険ではないかと言う事で、涙をのんで名誉の 撤退を決めた。 来た道をなぞるように引き返す。引き返す事の正当性を示すように、帰り道はアホかと言う ほど追い風。16号では夢の50km/h巡航。そして袖ヶ浦海浜公園が近づくに連れ、 雨足は遠退いていく。しかし、撤退の判断を後悔するという事は無かった。6人はすっかり 心を折られていたのでw 最後、海浜公園手前の直線にて追い風の中ゴールスプリント。平地で60km/h越えを体験。 追い風様々やわ。結局指されたけどw そして、バイクを片付けたあと、折角なので穴子で有名な「やまよ」という食堂に行って 早めのお昼を食べる事に。 ↑40km位しか走ってない我々には、明らかにカロリー過多wでも、「衣はサクサク、穴子は ふっくらしてて、メッチャ美味しいです。」という満足の一品。そして、若干胸焼けしつつ、 その場で解散と言う事に。 オイラは東京都内のメンバーを送って行く事にしたので、アクアラインを通り、都内へ出る。 協議の結果、外苑で降りて、なるしまフレンドおよびスペシャライズドのコンセプトストアへ。 なるしまで586のモンドリアンカラーを眺めて溜め息。 ↑2011モデルのバイクに装着されていたRACING 6なるホイール。 2階で、S-WORKSのシューズを試着させてもらう。あまりにも最高なフィット感で 物凄く欲しくなる。と、いうのも、先の600kmから2週間が経つと言うのに、いまだに 足の痺れが取れないのだ。SIDIが合っていないのでは?という懸念から。 他にはカンチェラーラのスイスチャンピオンジャージも欲しくなった。 まあ、とは言えお金もないので何も買わずに立ち去り、メンバーの友人を送った後、 帰宅。風呂の前に早速ドロドロのバイクをベランダにて洗車。 ↑久々に水洗いしてピカピカリン。 また次の機会に是非200km再挑戦したいと思います。この日の為に色々とブルベの 装備を整えたメンバーも多いので。 お疲れさまでした。 以下データ。 走行時間:1:25 走行距離:37.18km 平均速度:26.12km/h 最高速度:61.8km/h 平均回転:--rpm 平均心拍:137bpm 平均出力:--w 消費熱量:--kcal 獲得標高:116m 累積距離:km ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2010-06-27 19:15
| サイクリング
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