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フレームを注文した時に、店員さんとバイクの重量の話になった。
その時、コスカボSLRを履いていたので、「多分ペダル込み7.5kgくらい」と言った ところ、「ああ、じゃあ、そこまで軽くは無いんですね」との事だった。まあ、確かに プロがレースで使うバイクは「6.8kg以上」という制限がある位だから、それよりも 軽くするのはいくらでもというのは語弊があるけど、可能なんだろう。そういう意味では 7.5kgというのは重いのかもしれない。自分では充分軽いと思ってはいるけど。 で、ふと思ったんだけど、ANCHOR RHM9のフレームセットで、常識的な線(極端な軽量を 謳っているパーツではないもの)で、どれ位まで軽量化できるんだろうか。どれ位というか どうしたら6.8kgにする事が出来るか、残り700gについて検証してみる。 オイラのバイクだって、別に極端に重いパーツを使っている訳ではないので、700g落とそうと 思うと結構困難な気がするが・・・。 まずは明らかに軽量化出来るところでいくと、ホイール。カタログ重量1595gのコスカボSLRを オイラにとってはすでに常識的な線ではなくなるけど重量1305gのBORA ULTRA twoに 換える。これで290gの軽量化。多分WOタイヤ+チューブとチューブラータイヤは同じ CONTINENTALのGRAND PRIX 4000で比べると大差無いからここは無視する事にする。 次はコンポーネント。 現在、クランクとBBがFULCRUMのRRSでRDとチェーンが7900DURA、他は7800DURAで カタログ上は2094g。これが、例えばカンパのSUPER RECORDの8点セットの場合、1889gで 205g軽量化、SRAM REDは1928gで166g軽量化、7900DURAにすると2044gで50gの 軽量化なのでとりあえずSUPER RECORDを採用、これでホイールと合わせて495gの軽量化。 残りおよそ200g。 あと、残っているパーツは、クイックリリース、サドル、シートポスト、ワイヤーあたりだろうか。 クイックリリースがこの間計測したら前後で118gだったので、TOKENの42gのチタン製に交換 して76g、現在サドルはSELLE ITALIA SLR KIT CARBONIO FLOWで125g。同じSLR シリーズの中にC64なるカーボン剥き出しの88gというのがあるからそれを採用して37g、 シートポストが今使っているカンパRECORDの物が210gの所、EASTONのEC90の155gに 換えて55g、ワイヤー類の重さはわからないけど、現在でもNOKONを使っているので これ以上劇的に軽量化する事は出来ないだろうし、まあ、とりあえず6.8kg台にはなるであろうと 言うことでこれにて終了という事にする。まだハンドルとステムあたりに変更の余地はあるけど。 全てがカタログ重量という事は無いだろうから、ここまで換えても6.8kgを達成出来ない 可能性もあるけど、最初を7500gとすると、663gの軽量化で6837g。四捨五入で6.8kg。 さて、ちなみに今回の軽量化メニューを実行した場合の予算だけど、定価ベースでいくと・・・。 CAMPAGNOLO BORA ULTRA two・・・452,550円 CAMPAGNOLO SUPER RECORD 8点セット・・・352,485円 SELLE ITALIA SLR C64・・・56,175円 TOKEN AT1622・・・12,600円 EASTON EC90・・・27,300円 合計901,110円 もっと効率の良い軽量化があるのかもしれないけど・・・。同じ自転車があと1台組めて さらに数十万余りますな・・・。なにかをどこかで計算間違いしているのかなぁ・・・。 まあ、こんなのは当然実現出来る訳も無い。浮世離れし過ぎ。 そんな訳で結論としては、「オイラのANCHORは出来る範囲で充分軽い」という事に いたします。 別に重量に拘っている訳ではないけど、「軽くない」と言われたので検証してみましたw ペダルの事を忘れてた。例えばLOOKの新モデル、KEOブレードカーボンTi(190g)を 導入するとDURA ACE PD-7810(278g)から88g減出来る。投資は5万弱。 ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2010-01-08 10:38
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