今は自宅の立地上スカパーが見られなくてすっかりテレビ観戦とは縁が無くなって
おりますが、オイラはイタリア・セリエAのインテルを応援しております。
インテルは今年のチャンピオンズリーグのグループリーグでは昨年の覇者バルセロナ
(スペイン)、ディナモ・キエフ(ウクライナ)、ルビン・カザン(ロシア)と同組となっており、
第3節までは3戦3分、勝ち点3の単独最下位でありました。
ちなみに3節終了時の順位表
1位バルセロナ(勝ち点4、得失点差1)
2位ディナモ・キエフ(勝ち点4、得失点差0)
3位ルビン・カザン(勝ち点4、得失点差-1)
4位インテル(勝ち点3、得失点差0)
バルセロナとインテルの通過で堅いと思われていた同組だけど、グループリーグ前半戦を
終えてみればインテルは絶体絶命な感じになっていた。アウェイでのバルセロナ戦を
残している以上、キエフとルビン・カザンから取りこぼす事は命取りになる状況での第4節。
インテルの試合の前にバルセロナ-ルビン・カザンの試合が行われており、これがスコアレス
ドローで共に勝ち点1ずつを分け合った状態。アウェイのディナモ・キエフ戦を落とせば、もう
決勝トーナメントは絶望的な状況になる。オイラは中継が見られないので明け方から
ネットの速報を見てドキドキしていたのだけど、あろう事か前半シェフチェンコにゴールを
許し、0-1と劣勢。試合展開はわからないけど80分過ぎた辺りで仕事に出ないといけなかった
ので、暗澹たる気持ちで家を出る。
そして、途中東名の港北のサービスエリアでトイレ休憩をした時に恐る恐るiPhoneで結果を
見てみると、なんと、2-1で逆転勝ちしていた。後に調べてみると85分ミリート、89分スナイデル
との事。新加入選手の大活躍で最下位から一気に首位に躍り出たインテル。
グループリーグでモタつくなよ、というのは置いておいて、早朝からの憂鬱な仕事が随分と
楽になった。
赤と黒のANCHORの赤い部分を青く塗りたくなる朝だった。
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