そろそろ春が来ると言う事で、9月の納車以来3回しか乗ってなくて、走行距離が
実に30kmという、「新車です」と言っても通用しそうな、嫁さんのトーキョーバイクにも
ようやく出番が訪れそうなので、コッソリと整備をしておいた。
まあ、整備と言っても、タイヤに空気を入れて、チェーンにオイルをさして、ワイヤーの
緩みを調整しただけだけども。
その時に思ったのが、「グリップシフトってどうなんだろ?」というもの。
走行中に、このシフトをグリっと回してやると変速するんだけど、すごくゆっくり
走っている時に変速する分にはいいかもしれないけど、スピードが出ている時の
変速ってコレ、ちょっと恐くないかなと思った。
実際に使用した事が無いからわからないけど、不思議な感じがする。
あと、上り坂なんかで誤って変速しちゃったりしそう。
トリガータイプのシフトと比べて何か優位性があるのだろうか。
一方ロードに用いられる、STIの何と理に適った事かと感心する。エルゴパワーや
ダブルタップは使った事が無いけど、似たような機構なんだろう。走りを
邪魔しない、無駄な動きを必要としないと言う点で、速く効率よく走る事を
本懐とするロードレーサーに最適な変速装置だと思う。ロードバイクに乗るように
なって、一番最初に驚いたのが、このデュアルコントロールレバーというもの
だった。見た目はメタリックな手羽先みたいなくせに。何となく自分の中の
ロードの変速のイメージが、ダウンチューブのWレバーで行うものだったので、
こんな凄い物があるのかと。
まあ、別にグリップシフトがダメだとかそう言う事では無くて、ロードという
乗り物にはこれ以上無い変速装置が装備されてるんだなぁと、何故かしみじみ
思ってしまったので。街中を軽快に走るんであれば、ドロップハンドルよりも
フラットバーの方が良いだろうしSTIよりもグリップシフトだろう。適材適所ですね。
結局何が書きたいんだかよくわからなくなってしまった。
というか、最近こういう訳のわからない出来損ないのコラムみたいな物ばかり
書いている気がする・・・w
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