メモ帳
ブログパーツ
以前の記事
2021年 02月 2020年 09月 2019年 05月 2017年 09月 2017年 05月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 05月 2016年 02月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 カテゴリ
全体 整備など サイクリング その他 トレーニング サイクルイベント 自転車パーツ LOOK 595 ULTRA SPECIALIZED SW VENGE cervelo P3 ANCHOR RHM9 Panasonic FRC04 FOCUS BLACK FOREST ブルベ 機材 ナイトラン ECU 月次報告 ランニング レース KONA BIG HONZO 2017 キャンプ キャンプ機材 ハイラックス 未分類 外部リンク
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
つづき
◆二走目〜maru_ccさん◆ maruさんは今回、血の味チームのメンバーが他レースでの落車事故、体調不良で 揃わなくなってしまった際に藤田プロの求めに応じて参加して下さった助っ人の方。 それまでお会いした事はなかったけど、プロ曰く「任せてまったく心配ない人」という 事だったので、藤田プロが心配してないのにオイラが心配する理由などどこにも無い。 オイラとしてはmaruさんがピッとアウトした時に集団にすんなり合流出来たのを確認 して、ニンマリ。もうちょっと長い時間走れればより良かったんだろうけど、無理して 集団を追うような展開にさせなかった方が正解(と思いたい)。 そんな訳で、maruさんが集団に収まった後は、しばらくクールダウン。ヌマさん宅から 差し入れのスパムむすびを頂こうと思ったら残り2個しか無いでやんの。みんな油断も 隙もねぇ・・・wしばらく皆と戯れた後、レースの方に戻る。基本的には戦況は変わらず、 maruさんも黒澤軍団の方も集団に収まって推移。流石に安定の走り。ここで気に なるのは相手の出方。既に2時間超走っている訳で、どのタイミングで代わるのか。 そんな折、出走リストから相手は2人チーム、そしてECU諜報部によると次走者はJCRC Sクラスの方であるという事が判明。と、言う事は相手の交代のタイミングは1回。 こちらはあと2回。ピットインのタイミングが勝負を分けそうな気が・・・。F1みたいだね。 4時間の部が終了する頃までは先頭集団の中にmaruさんと黒澤軍団さんがいる展開 変わらず、途中集団を振るいにかけて、7時間の部の他の選手を振るい落とした模様。 で、4時間の部が終了して集団がコースアウトすると、いよいよ7時間の部の1,2位 マッチレース。 二人の間で駆け引きがあったのかもしれないけど、外見上淡々と回して いってるような感じ。そして5時間手前でmaruさんから「あと5周」という無線が入る。 UP中のonさんにその旨伝えスタンバイ。時間があればonさんのサーヴェロにオイラの ZIPPを履かせようと思ったけど、ブレーキシューの交換とかしてる時間無いから断念。 maruさん残り2周くらいの時に黒澤軍団さんがピットに入って来た。既にどの人が 次走者かはチェック済み。相手が2人組でサポートもいないので、計測チップの受け 渡しにちょっとロスがあったりした事に「よっしゃ、5秒稼いだ!」とか言ってた。セコいorz それにしても一人で5時間、強えぇ^^; maruさん残り2周、流石に疲労の色が見え始める。相手はサラ脚のSクラス、ラスト 1周で捕まりパスされてしまった模様。次走者のonさんに藤田プロより指令、 「全力で追い付け&なるべく相手に脚を使わせる走りをしろ」との事。正直この時ばっかりは 「第一走者で良かった・・・」と、どれ程思った事か・・・wそんな訳でonさんコースイン。 ◆三走目〜onさん〜◆ オイラとmaruさんで丁度5時間走り、残り2時間、onさんの持ち時間は1時間、まずは 先行するSクラスの方に追い付き、脚を使わせながらの1on1マッチレース。という かなり高いミッションが課せられた。しかし、彼の独走力は藤田プロの折り紙付きでも ある。指令が出るという事はそれが出来ると期待されている事の証左。まずは追い付いて くれる事を願って見守る。と、ホームストレートに帰って来た時には相手に追い付いていた。 さすが。その後は一騎打ちだったり、少数の集団になったりしながら推移。 我々の見えない所で上げ下げされているらしく、onさんの表情にそんなに余裕が無いように 見えたけどマッチレース出来ている以上は推移を見守る。途中、チームメイトのヌマさんが onさんの風よけになったりとチームワークで対抗。ホームストレートでonさんと相手の方が 二人で走っていた際に、それを発見したナポリさんが二人ににじり寄っていって、 ピットでは「ナポQ(ナポリ急行)キタコレ!!」とか盛り上がったが。1対2になる事を嫌ったのか 相手がすごく踏んだように見えたのが印象的だった。 そしてonさんが入って11周、ホームストレートから相手の2段アタックがあり、そこで onさんが引き離されてしまう。まだ1時間経っていない(恐らく50分弱?)場面ではあった けど、恐らく格上の相手にかなり脚を使わされていて、挽回するのは厳しいだろうと判断、 出走準備中のアンカーの藤田プロに「ヤバい、離され始めた」と伝えると、「いつでも行ける ようにしておくからピットに入れていい」という事だったので、onさんに「ヤバそうなら入って」と 告げ、緊急ピットイン。onさんを待ってる間にルーベさんが藤田プロのバイクのエアを入れる という緊急っぷりw最終走者藤田プロ投入時、残り70分弱、トップ差約30s。全てはプロの 両の脚に託された。 ◆四走目〜fujisaaaaanさん〜◆ 脱兎のごとくコースインして、いきなり全開の藤田プロ。ま〜、凄まじい勢いで追撃開始。 1周して戻って来た時には既にトップを視野に入れ、2周目の序盤で捕まえる事に成功。 この辺はもう、何と言ったらいいか・・・w流石としか、ね。そしてここからは約1時間に及ぶ ガチンコタイマンバトル。 やはり中では色々と上げ下げがあったらしいけど、見守るこちらとしてはジリジリと続く マッチレース。どこかで引き離せば乗れるようなトレインは来ないのでそこで 勝負あった、になる可能性が高いけど、互いに譲らない感じ。相手の方が途中苦しそうな 表情を見せる事があったようにも見えたが、次に帰ってくるとケロッとしているようにも 見えて何とも判断がつかない。時計との睨めっこが続く。どのような決着になるのか 想像も出来ない。藤田プロに全幅の信頼を置いているとは言え、相手もJCRC Sクラス。 オイラからすれば雲の上の存在、それ程の力を持っているか、残しているかはサッパリ。 そして、決定的な動きの無いまま最終周回、チームメンバー一同、閉じられたピットロードを 歩いてゴールライン付近に移動する。そして・・・ ホームストレート手前の登りからアタックを掛けたという藤田プロがマッチレースを制した! 昨年同大会2位の雪辱を果たし、ECUとして初の栄冠の瞬間である。チームみんなが 咆哮をあげて、流石にこの時は身震いしてちょっとおしっこちびっちゃったw ↑レース後、検討を讃え合う両チームの最終走者。相手が2人チームだった事を 考えれば超強かった。 昨年2番目に高い場所にいる仲間を誇らしげに見上げていたけど、それよりも一段 高い所に自分が立っているとは想像していなかった。「会長を表彰台に」なんて事を 言ってくれて、このレースに対して人一倍の思い入れを持って準備してくれた藤田プロや、 血の味の仲間たちメンバー、サポートしてくれたECUメンバー、応援に来てくれた皆様に 感謝の念で一杯でした。 今回は初優勝という事で、血の味チームの事ばかり書いたけど、昨年同様に、 チームメイトやそのご家族・ご友人などで心底楽しめた良い一日となりました。 そんな訳で袖ヶ浦エンデューロを終えて解散した後、オイラは家にも帰らず単身西湖に 向かう訳ですが、その模様は時が来たら書こうと思いますw ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2012-11-13 16:59
| サイクルイベント
|
ファン申請 |
||