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富士の裾野での車中泊がよっぽど堪えたのか、風邪が超絶悪化してるわ、落車の
打ち身が一晩明けたらズキズキするわで踏んだり蹴ったりんですorz 2012全日本7時間耐久サイクリングin袖ヶ浦について。 ECUからは3チームが出場、そして応援に来てくれるメンバーも多く、結構な大所帯に。 昨年もイベントとして盛り上がったチームとしては思入れの深い大会。「全日本」を 冠する割に、参加人数含めかなり緩い感じなのが良い感じw 今年は現地集合という事にして、オイラは開門時間の5:30に会場入りを目指し 3:30起床、今回残念ながら体調不良で「血の味チーム」メンバーから外れて応援に 回った縞うどんさんを4:30にピックアップして京葉道にて現地へ。思ったより交通量が あって驚いたけど、まあ、滞り無く到着。10分程場外で開場待ちする。まだ夜も明け やらぬ中入場。すでにメンバーの姿もチラホラと。ピットの位置がわかると、お祭りムードな 感じで陣地設営。タープやテーブル、その他差し入れなどを用意してくれたメンバーと そのご家族に感謝感謝であります。 ↑ヌマさん家からの差し入れ、スパムむすびと鶏ハム。その他皆様からも差し入れ頂いた けど写真が無く・・・orz 和気あいあいと準備が進む中、藤田プロより血の味チームの作戦などを授けられたり、 今回からちゃんと導入した無線などのチェックを兼ねて試走を軽く3周程。こじんまりした サーキットながらそれなりに上げ下げはあり。湧き水なのか今までずっと水が流れていた 下り後のコーナーの水が無くなっていた。これは吉報。 今回のチーム割は ECU EK-men : muscatさん、akioさん、ヌマさん、ナポリ野郎さん ECUチェリー : kanaさん、HINAさん、アニージャさん、グッティーさん ECU 藤田プロと血の味の仲間たち : FUJIさん、maru_ccさん(助っ人)、onさん、tarowax。 「ECU藤田プロと血の味の仲間たち」チームの作戦は 1・2走目2時間ずつ4時間の部の参加者がいる間、先頭集団キープ、3・4走目、 4時間の部が抜けて閑散とした所を、1.5時間ずつ個人TTというもの。 ◆1走目〜tarowax〜◆ 実はチームエンデューロでスターターを努めるのは初めて。自分の走りがチームの その後を左右するが、与えられた仕事は「先頭集団キープ」それ以外に無いので力の 限り遂行するのみ。整列時に先頭から2,3列目という比較的好ポジションを得られた。 その辺みんなガツガツしてないのがこのエンデューロの良い所wチェリーチームのkanaさん、 EK-menチームのナポリさんと一緒に並ぶ。無線機から監督・藤田プロから要注意チームの 情報、「黒澤軍団」という言葉とジャージの色が入る。蛍光オレンジのジャージ、すぐに 見つける事が出来た。要チェックや。スタート前のMCをするオッチャンがしもふさクリテの 時と同じ人で、また「皆さん、このレースは命を賭けるようなレースではありません」と お決まりの台詞に笑い声が漏れる。鉄板ギャグにして真理である。 そして、号砲ならぬ法螺貝のブオーという「いつスタートすりゃ良いんだよ?」的なコレまた お約束な感じでスタート。1周目はバイクに先導され、2周目からローリングスタート。 チームメイトの居場所を探っている余裕は無かったけど、きっと着いて来てくれてると 信じる。徐々に集団が形成されていくが、基本的に黒文字のゼッケンは4時間の部なので ノイズ。本命はピンク文字。ペースが緩いためかなり大きな集団で推移する。オイラは 集団の比較的前方をキープしつつ、ピンク文字を探す。基本的に目についたのは監督 から指示のあった黒澤軍団のジャージの方と、もうひとり、ピンクのジャージを着た方。 この辺の動向を足りない頭で要チェック。たまに集団から数名の飛び出しがあるが、 黒番号ならば気にしない。そして、基本期にはすぐに吸収する感じ。オイラはと言うと 無線から「前過ぎる、もっと下がって」というような指示が入るのでなるべく監督に 怒られないような位置取りを心掛ける。下がり過ぎてもダメ、上がり過ぎてもダメw たまに先頭交代が回って来たら、ちょっとだけ牽いてすぐに下がる。まあ、集団の大半が 4時間の人たちだったので・・・^^;んで、たまに黒澤軍団の方が先頭に出ると、 大体登りで少し掛けて振るいに掛けようとしていたのかな?集団が少し絞られるけど、 彼が下がるとペースダウンするので、比較的集団は大きいまま推移。周回を重ねる内に この黒澤軍団の人が明確に自分よりも格上だと理解。とにかく上がったり下がったり 集団内で活発に動いていた。最初のコーナーで集団から飛び出して登り切った所で 後ろを振り返り集団を待っていたり。ペースが上がらずジリジリしていたのだろうか・・・。 格下のこっちとしては、監督の指示もある事だし、とにかく温存。相手がペースを上げたい ならペースが上がるのはこっちに取って不利・・・なのか知らないけど、乗らない。 当初「最低でも90分」と言われていた90分が来たけど、まあ、温存してるだけあって まだまだイケる感覚がある。なので「全然OK」と無線で答えたのだけど、聞こえていたの かしら?w「我慢我慢」とは良く聞こえて来た。とりあえずこの時は敵チームの状況が わからなかったけど、「黒澤軍団とピンクのジャージの人と、ウチの三つ巴かな?」って 感じで、この人らが集団にいる間はピットインさせてもらえないな、など思っていた。 と、途中でピンクのジャージの方がピットロードに入っていった(たしか、そうだったと思う) ので、「よし、あと1人」と思っていた。その後、白と黒のASSOSのジャージを着た人が 集団に姿を見せるようになると、ややペースが上がったように感じた。(今にして思えば これはピンクのジャージの方が交代して入って来た方だったんだなw)そんな 訳でちょっとそれまでよりしんどい感じになって来て、朝飯が早すぎた事もあってか、 ハンガーノック気味になり始め、終盤ちょっと中切れしそうになった周回も・・・。そんな時 監督からもらった蜜がポッケにある事を思い出して飲んだ他、一緒に切れかけた3Tの ジャージにGIANTのバイクの方に「頑張りましょう!」と声を掛けて頂き、なんとかホーム ストレート後の登りで集団をキャッチ。ただし、スタートから2時間を超え、自分のあんよが そろそろ持たなくなるなぁという気がしていたので、そんな旨をピットに連絡。 集団にくっ付いて行くだけならしばらく走れたと思うけど、第二走者のmaruさんにバトン タッチする時に少しでもピットロスをカバーするため集団から抜け出したかったので、その 脚が残ってる内に、という事で、ピットと遣り取り。集団と言ってもライバルというか同じ カテゴリは殆どいない。オイラが飛び出したって、今まで同様追ってきやしない、と思い、 ラスト1周、ホームストレート終了後の登りから集団から飛び出す。振り返るとやはり着いて 来てない。下りでも踏み倒し登り返しを登り切るとチームメイトのグッティーさん。踏み台に させてもらい、牽いてもらった後、ピットに駆け込んでmaruさんにバトンタッチ。上手い事 集団に復帰出来たようなのでホッと一安心でお役御免。監督的にも(言いたい事は数 あれど、とりあえず)OKだったようで何よりw時間的にも2:20走ったので、仕事は果たせた? あとは仲間を信じて応援するのみ。 ↑辛くて顎が曲がってますな・・・。 オイラの出番はここまで、2走目以降のお話は次回!熱が下がらないのでもうムリ!w 以下データ。 走行時間:2:20 走行距離:86.6km 平均速度:36.9km/h 最高速度:53.1km/h 平均回転:91rpm 最高回転:126rpm 平均心拍:164bpm 最大心拍:182bpm 平均出力:255w(←疑) 最大出力:1089w 総仕事量:2153KJ 獲得標高:850m ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2012-11-12 16:54
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