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ECUのイベントとしては恐らく年内最後になるであろう「忘年房総ツアー」を
HINAさんが企画してくれた。いつも絶妙にキツくて、絶妙に楽しいコースを 設定してくれるので、HINAさんはECUの企画部長って感じになっている。 形ばかり代表者のオイラが引っ越しにかまけて何にもしないので、大変に 有り難いです。引っ越しにかまけついでに、チームの忘年会まで丸投げでした・・・。 次年度は代表解任止むなしか・・・w という訳で、今回参加したのはHINAさん、朋莉子父さん、ルーベさん、グッティーさん、 tlookさん、kobassoさん、racoon1867さん、オイラの8名。 7:45に高滝湖畔の駐車場に集合と言う事で、八千代に引っ越してしまった オイラは単独で向かう。時間が読めないので、とりあえず6:00に家を出る 感じで5:30に起きる。普段は出発の1時間前に起きるようにしているのだけど、 前日に浦安の旧居の壁紙の補修を含めた大掃除をやり、帰宅後は荷物の 整理なんかをしていて、自転車関係の準備に着手できたのが0:45。TOKYO BAY エンデューロ後一度も乗っていないので、ブレーキシューがカーボンリム用の ままだったから、まずはそこから交換。チェーンオイルも切れ掛かっていたので 注油。ディレイラーの調整をして、翌日の荷物をバッグに詰めて風呂に入って 床に入ったのが2:00だった。睡眠時間確保の為に出発前の準備時間を 30分に短縮。これが仇となった。 結局、道路は空いていて、7:00過ぎ頃に集合場所に到着。一番乗りかと思ったら tlookさんが先着していた。セカンドバイクのカレラ+ノーマルクランク&後23丁という 漢装備。一方のオイラはコンパクトクランクに後27丁の乙女装備w と、その時、とんでもない事に気付いた。前日、「冬用ジャケットとタイツは嵩張るから バッグとは分けておこう」とスタッフバッグに分けておいた冬用の衣服を部屋に 忘れて来てしまったらしい・・・。朝、バタバタ慌てて出てきたからだ・・・。 手持ちの衣類は、ECUジャージ上下、アンダーアーマーコールドギア上下、 ウィンドブレイカー、(ルーベさんにあげる為に持ってきてた)CRAFTの反射ベスト、 帰りの着替えとして持ってきたヒートテックの長袖。 試しにアンダーアーマー+ECUジャージ+ウィンドブレイカーを装着して、駐車場内を グルグル回ってみたけど、とてもじゃないけど寒くて無理。時間が経てば暖かく なるかもしれないけど、この日は麻綿原「高原」に行ったり、アップダウンの「ダウン」が 沢山ある。「今日はDNSしてサポートカーでもやろうかな・・・。」、続々集合する メンバーにその事を触れ回って、すっかりサポートカー気分。しかし、ルーベさんに、 差し上げるはずだった反射ベストを着ても良いから、「折角来たんだから走った方」が、 と言う風に言ってもらい、気を取り直す。結局「後の事は後で考える」という事で、 帰りの着替えであるヒートテックまで投入し、 アンダーアーマー+ヒートテック+チームジャージ+ウィンドブレイカー+反射ベスト という5枚レイヤリングにて出発する。 スタート直後から細かい雨が降っていて先行きに若干の不安はありつつ、「まあ、 予報では降る事になってないので、大丈夫でしょ。」ってな感じで・・・。 まずは養老渓谷方面に向けてウォームアップ代わりのアップダウン。サドルに またがるのが、実に12月4日以来2週間振りで、その時でさえ、「やっぱ久々は キツいなぁー」と思っていたので更に。走りはじめから何か脚がボンヤリしている というか、まあ、先が思いやられる感じ。20km程走った所で、ブルベでおなじみ 「だった」養老川近くにある太田商店にて小休止した後、麻綿原高原に向けた 登り開始。のっけから結構な激坂。山大好きっ子達(と言いつつオイラが最年少 タイだけど・・・w)がキャキャキャッキャと登っていく中、完全に脚が腐っているオイラは 腐ったなりに、朝一からヨロヨロと、息も絶え絶えに登る。清和の森サイクリングの 時、「なんだこれ、1年前よりも全然ダメじゃん」と思ったけど、それを超えた感が あった。そこで多少頑張れなくも無かったけど、この日予定していた120kmと いう距離でさえ、もてぎのエンデューロ(10月31日)まで遡らないと無いし、 ヒルクライムを含めて120kmを超えて走ったのは9月なので、最後まで脚が 持つかと言う不安もあり、序盤からの無理は避ける。なにやら途中鹿がいたらしいが オイラは見落としてしまった。 漸く辿り着いた麻綿原高原の天拝園。山しか見えないが、見通しが良く気持ち良い。 曇天模様だったのが玉に瑕か・・・。 ↑通称「あじさい寺」なんだけど、冬に来ても見所はあんまり無い・・・w ちなみに、7月に嫁さんと自転車ではなく、車と電車とバスを乗り継いで来た事が ある。 展望台の様な所に登り景色と無駄話を楽しんだ後は、登った後には必ず訪れる 下り。内浦山県民の森などを突き抜けつつ、一気に安房小湊まで。下りは走って なくてもあんまり衰えないので良いw海沿いの平坦を走り、安房鴨川へ移動。 スタートから約50km、今回の目的地(?)「池田」という魚料理屋さんへ。 開店の11:30より40分くらい(?)早く着いたので、ルーベさん、グッティーさん、tlookさん、 kobassoさんの物好き4人は鴨川有料道路の料金所までの登りを堪能しに 行った。店の前に残ったオイラ含めた4人は犬の「ハチ」と戯れたりしていた。 そして、この店でFRTのシンさんとそのご友人2名とバッタリ。なんで鴨川なんて 場所で知っている人にバッタリ出くわすんだって感じw世の中狭い、というか 自転車乗りの行動様式ってあまり沢山のパターンが無いのかな・・・?w ↑ハチ。超かわいかった。まあ、本当に「ハチ」なのかは知らないけど。 11:30少し前に4人の登山隊が無事帰還を果たし、入店。全員が1,400円也の 金目の煮付け定食。この店と言ったら金目らしいので、鰤に後ろ髪引かれつつ、 オイラも金目。 ↑運ばれてきたのはこちら。なかなか立派な金目である。お味の方も風味豊かで やわらかく、味付けの方も甘すぎずしょっぱ過ぎず、結構なお味でした。魚と言えば 鯖一択のオイラも、これには納得w ↑恐る恐る、アイボールの周辺も食べてみる(初体験)。プルプルしたゼリー状の 物体で、まあ、目玉だと思わなければ普通に食べられる。牛のベロとかは普通に 食うのに、不思議なもんだ。 しかし、食後出発してからしばらくは、この金目によって非常に辛い思いをする 事になる。池田を出発してから5km程走ると、すぐに嶺岡林道というのを登り始めるん だけど、いきなりの激坂に、食べたばかりの金目が胃の中で踊る。獲れたてピチピチ である。「そういえばこの坂、以前ブルベで逆から走ってきたな。結構長い下りだった 気がする・・・」なんて思っていた記憶に間違いは無かったようで、「これで終わりか?」 と思うとコーナーの先に登りが続いている感じ。オイラはグルペットにて(傍から見れば) のんびり登る。ちなみに、ブルベで走った事がある道の為、この林道が終わったら すぐに愛宕山を登る事は判っていたので、陰鬱な気分wしかもこの辺から脚の至る 所が攣りそうになる。「う~わ、まだ半分も来てないんですけど?」って感じ。ここでも 自分の衰え・不甲斐なさに失望。何度目かの「これで終わり?」が漸く本当の終わりに なって、一旦下り。そして愛宕山の登り口で一旦集合。登り始めに、ルーベさんから 「我々はグルペットで」と言われるも、脚の筋繊維一本一本が攣ってるんじゃないかという 状態だったので、序盤からそのグルペットにも着いていけず、racoon1867さんと 二人で走っている時に完全に脚が攣って、「脚が!脚が!」という言葉を残し、 最後尾に沈む。「山頂でみんなを待たしてしまって、みんな寒かろうなぁ・・・。」と 申し訳無く思いつつ、頑張ったらまた攣ってしまうのでごく微弱な出力にて登り続ける。 みんなが凍傷にかかって死に掛けている所に漸く辿り着き、今度はダウンヒル。最初は 気持ち良く下っていたのだけど、路面に枯れ枝が散乱していたりと、結構怖い。 で、酷く路面が荒れている所を通過した後、バイクの挙動が急におかしくなり、制御が 効き辛くなって来たので、緊急停止。最初はスポークが切れたのかと思ったけど、 幸いスポークは無事。原因は後輪のパンクだった。ただのパンクなら良いのだけど、 この日履いていたのは、RACING ZERO TUなのでチューブラータイヤ。しかも おろしてから長柄の周回錬50km、清和の森サイクリング110km、この日この地点 まで約70kmしか走っていない割と新品に近い代物。wiggleでも5,000円を超える 代物なのに・・・orz大好きな下りでもパンクしてみんなを待たせてしまう。 とりあえず春のしもふさクリテでも同タイヤをパンクさせているので、縁起が悪いから 今後はハメづらい事で有名なコンチネンタルのコンペティションを買うことにする。 朋莉子父さんとHINAさんが手助けをして下さり(ありがとうございました)、予備の タイヤを貼って再出発。ちなみに、タイヤ1本分だけ切り分けてツールボトルに 入れといたチューブラーテープが、それを包んでおいたサランラップにくっついて マトモに使える状態に無かったので、テープを千切ってはちょっとずつリムに貼る 作業だったので、タイヤのセンターを出す作業はほぼ出来ず。一発勝負。まあ、 そこそこ許容範囲で貼れたので残りの道中、下りさえ飛ばさなければは何とかなる だろうと。坂を降り切った所で、ルーベさんがコーラを下さった(こちらもありがとう ございました)。長狭街道の長狭中学校前の交差点にあるセブンイレブンで一旦 休憩。オイラはあんまんとブラックサンダー、ホットコーヒー。この休憩の後は、 清和県民の森のある県道410号線をしばし登るのだけど、大した登りじゃないけど もう完全にダメ。なんか、心底凹んじゃったし、1月のブルベ、俄然「無理なんじゃね?」 って気持ちになってきた。既に100kmをマトモに走れなくなってた・・・。 とは言え、練習すれば速くなれるし、練習しなければ遅くなるどころか満足に走れなく なる、という事が明確にわかったので、また0から出直さないといけない。3ヶ月という 満足に乗れない期間はちょっと長すぎたようだ。ローラー部屋に引き篭もって 頑張らねば。 この登り区間を終えたら、後は難所は無く、高滝湖へ帰還。 ともかく、「全然乗れない期間」に終止符を打てたっぽい事、現在の自分の状況などが よくわかったので、辛く、悲しく、そしてとても楽しい1日となった。 企画・立案&先導をしてくれたHINAさん、いつもありがとうございます。そして 参加メンバーの皆様、諸々ありがとうございました&お待たせしてごめんなさいでした。 以下データ。 走行時間:5:12 走行距離:120.5km 平均速度:23.1km/h 最高速度:50.9km/h 平均回転:73rpm 最高回転:--rpm 平均心拍:143bpm 最大心拍:--bpm 平均出力:--w 最大出力:--w 消費熱量:--kcal 獲得標高:1751m 累積距離:16596.59km ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2010-12-20 15:43
| サイクリング
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