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このエントリーは、別にSRを獲ったから調子に乗って講釈を垂れてやろうという
訳では無く、今週末、チームのブルベ未経験者のメンバーと擬似ブルベ200kmを 走る事になったので、その際の装備の参考になればと思い、オイラの使用している 機材等をクドクド・ネチネチ書くものです。 とは言え「ブルベを始めてみようと思うけど、さてどうしたものか」という方にとって、 少しでも参考になれば幸いです。 ◆前照灯◆ BRM/AJ規定の第6条を読むと、400km以上のブルベでは2個の前照灯が 求められている。また、400km以下であっても予備灯火の装着を強く推奨している。 例えば朝7:00スタートの200kmのブルベであっても、制限時間の13.5時間を一杯まで 使えばゴールするのは20:30。夜である。また、何らかのトラブルで、13.5時間では ゴールに辿り着けない可能性も0ではないので、距離にかかわらず常に夜間走行がある と言うのを念頭に置かなければいけない。普段のサイクリングと同じ気持ちで、ライトを 1個だけしか装着せずに、山道を単独で走っている時にライトにトラブルがあったら そこでアウトだ。走る事も出来ず、野生の虎の餌食である。まあ、虎は出てこないかも しれないけど、熊やらイノシシが出てくるような場所をブルベでは割と走る。なので、 最低でもそれ1個で十分走れる明るさが確保出来るライトを2個以上装備するのは必須。 オイラは下記の3灯体制。本来なら(主)と(副)を同じライトにしたいけど、重量面でかなり 不利になるので、(副)は小型のもの。でも十分明るい。 (主)GENTOS SuperFire XX(SF-333XX)=単三x3本、20時間(点灯)、130ルーメン。 (副)GENTOS 閃(SG-355B)=単四x3本使用、10時間(点灯)、100ルーメン。 (補)CATEYE HL-EL520=単三x4本、60時間(点灯)、1,500カンデラ。 (頭)SILVA L4=wiggleにて、リフレクティブベストと抱き売りだった。 ◆尾灯◆ 尾灯については1個は常時点灯が義務付けられていて、更に400km以上では ヘルメットにも装着(点滅可)も義務付けられている。オイラは普段からヘルメットに 尾灯は点けているので、400km以上も以下も区別していない。点けていて危険と いう事はないだろうし。常時点灯していると、もしかすると、暗くなった頃に電池が 切れたのに気付かずに走っているなんていう事が起こりうるので、スタートから 常に点けておくknog GEKKOに加えて、暗くなってから点灯させるFiberFlareも 装着している。600kmの時は途中でGEKKOが力尽きたので、その後は FibreFlareに頑張って頂いた。 (常)knog GEKKO=単四x2本、30時間(点灯)。 (夜)Fibra Flare 赤、ショート=単四x2本、25時間(点灯)。 (頭)knog 1 LED LIGHT=コイン形リチウム電池 CR2032x2個、80時間(点灯)。 ◆予備バッテリー◆ 上記したライトの他に、GARMIN EDGE 705やiPhoneの予備電源も含めて、 結構な数の予備バッテリーを用意した。この辺は距離に応じて増やしたり減らしたり すれば良いんだけど、前回の600kmでは、 単三x8本 単四x8本 コイン形リチウム電池 CR2032x2個 SANYO eneloopモバイルブースター(KBC-L2AS)・・・EDGE 705用 SANYO eneloopスティックブースター(KBC-D1AS)・・・iPhone用 を携行した。600kmでもEDGE 705をeneloopに接続したのと、尾灯を1回交換 しただけで済んだ。 ◆リフレクター◆ 常時反射材のついたベストなり襷なりの着用が義務付けられている。ホームセンター などで工事(ガードマン)用の反射ベストなんかが売られていて、それを着用している 人が多い。オイラは無駄に見た目にこだわり (秋冬)CRAFT AR SAFETY VEST (春夏)NATHAN STREAK を使用している。CRAFTの方は背面はメッシュ仕様だけど、前面は風を防げるような 素材なので、ウィンドブレイクベスト代わりに使えるけど、夏場は暑い。先日の612は こちらを着用して行ったんだけど、暑苦しくて難儀した。春夏用のNATHANの物は、 全面メッシュなので通気性がよく、丈が短いので背中のポケットの使用に干渉しないので 良い。 ◆ヘルメット◆ これは言うまでもないけど、一応レギュレーションに明記されているので。 ◆ベル◆ どんなベルでも、とにかく装着していないと出走できないので。最近はハンドル周りが ゴチャゴチャしてベルを着ける所が無いので、下ハンドルの端部に着けている。 本来ならばもっと咄嗟に鳴らせるような場所に着けるべきなんだろうけど・・・^^; ◆コンピューター◆ GARMIN EDGE 705に代表されるようなGPSをメインに使うか、キューシートを メインに使うかは人それぞれ(中にはキューシートを携行していない人もいるようだ) だけど、オイラは一応キューシートをメインに、EDGE 705は補助的な役割で 使用している。その場合、メインのサイコンは、機能が少なくとも途中でバッテリーが 切れないものが好ましい。キューシートはサイコンが無いとほぼ意味を成さ ないので。EDGE 705は高性能だけど、バッテリーが15時間しか持たない。 外部電源を繋げばもっと長持ちするとは言え、常に電源の不安はある。なので オイラはメインにバッテリー寿命1年1万kmを謳うCATEYEのごく一般的なサイコンを 採用した。以前、この役割をPOLARのCS400に託していたのだけど、突然リセットの 憂き目にあって泡を食ったので・・・。このサイコン、ボタン長押しで走行距離が リセットされてしまうので、そのブルベごとに積算距離をゼロにするような使い方を しようかと思っている。そうすれば裏面の小さいボタンをボールペンなどで押さない 限り走行距離がリセットされる事は無いから・・・。 (主)CATEYE CC-RD300W (GPS)GARMIN EDGE 705(+UUD製作所日本地図) ◆キューシート◆ 正直、EDGE705にコースが入っていて、ノートラブルで行けばキューシートなんて 必要無いのかもしれない。でも、相手は機械(しかも外国産)、いつトラぶっても おかしくない。そんな訳なので、オイラはEDGE705は使っているけど、それは あくまでも補助。メインはサイコンとキューシートを見ながらの走行。という訳で、 常に見易い位置に装着する。ハンドル前方に(シマノのレバー場合)シフトアウターを 利用して固定するケースが多い。オイラも例に漏れず。この固定方法は人 それぞれに工夫をしている。オイラの場合、主催者から提供されたキューシートを A5位のサイズに切り、それを防水の為にラミネート加工し、それを針金とクリップで 固定している。あまりスマートではないけど、特に不便は感じない。参加者の人の 中には、自作のコマ図やらコマ図ホルダーなどの便利グッズを作成している人も いる。ぶきっちょでものぐさなオイラには真似出来ないけど・・・。また、夜間、 キューシートを見る為に、ヘッドライトの使用推奨。推奨というか、無いと見えない。 ◆応急ツール◆ 普段から何のツールも持たずに走っていると言う人はあまりいないと思うんだけど、 ブルベでも当然、起こりうるトラブルに対して自分で備える必要がある。ブルベは イベントのようでイベントでないというか、スタンスとしては、「個人でサイクリングを 楽しんでます」なので、走行不能になったからといってスタッフが車で回収に来て くれる訳でも無い。全ては自己責任。 「起こりうるトラブル」に対してどのレベルで備えるかは、その人次第。流石にホイールの スポークが折れる事を想定してスポークを携帯する人は少ないのではと思うし。 オイラの場合は、パンク、チェーン切れ、タイヤカット、変速機の軽いトラブル位には 対処出来る準備はしているけど、それ以上のトラブルの時はDNFと決めている。 ちなみに、ツールボトルに入れているツールは ・換えチューブx2本 ・CO2インフレーター(ボンベx2本) ・タイヤレバーx3本 ・タイヤ用応急パッチ ・チェーンのコマ ・チェーンのコネクトピン ・携帯工具 ・チェーン切り ・ワイヤーロック これらを↓のボトルに入れている。 コレ、ファスナーでガバっと開くので、イチイチ奥の 物を取り出す際に中身を全部引っ張り出さないで良いから便利。 TREK ウォーターボトルソフトシェルパック あとは、携帯ポンプ。元々はツールボトルに入るような小型のものを使っていたけど、 作業効率を考えて大型の物をトップチューブに装着するようにした。 TOPEAK ROAD MORPH G ◆サドルバッグ◆ 長距離を走るブルベなので、必ずしも全行程晴天とは限らない。大事な携行品を 濡らさない為に、防水仕様のサドルバッグが好ましいと思う。オイラが使っているのは↓ ORTLIBE SADDLE-BAG 夏場の600kmであればこれで十分だったけど、もっと寒い時期だと、衣類が嵩張るので これではキツいと思う。ちなみに、612の600kmの時の中身は、アーム&レッグウォーマー、 ビニール製雨合羽、防水スタッフバッグ、ハンドタオル、ウィンドブレイカー、防水シューズ カバー、ベースレイヤー(上のみ)、チェーンオイル。 ◆泥除け◆ 以前のエントリーにある通り。雨の可能性のある時の備えに。 Zéfal SWAN R ◆緊急連絡カード◆ 特にAJ千葉では定めていないようだけど、オイラは個人的に、財布の中に、ラミネート 加工した緊急連絡カードを入れている。どこかで道半ばにして行き倒れた時や、 万が一事故に遭って意識を失ってる状態で病院に担ぎ込まれた時の為。 ・氏名 ・住所 ・生年月日 ・自宅電話番号 ・嫁電話番号 ・血液型 ・既往症 ・保険加入番号(JCAとAudax) (※あと、保険証の写しも。) ↑ちなみにブルベ用の財布。カードサイズ(?)で背中ポッケに入れやすいのに小銭入れ、 札入れ、カード入れがついているので便利。幕張のアウトレットで1500円位で買った。 ◆ブルベカードケース◆ ブルベにおいてはブルベカードと、PCのコンビニで貰うレシートは、まさに命とも 言うべき物。無くしたら600km走ろうが1000km走ろうが無効。記録は0mm。 AJ千葉は初参加の人にはタダでくれたりもするけど、走行中、コイツを首からぶら 下げて、ブルベカードとレシートを汗や雨からガードする。 ◆携行薬◆ 一応400・600kmを走る際には、ドーピング薬を使用したw ・芍薬甘草湯・・・足攣り防止 ・アミノバイタルプロ・・・BCCA(アミノ酸)補給 ・梅丹トップコンディション・・・コンディション調整(?)(試供品を貰ったので・・・。) 「これで600kmも完璧!」かどうかはわからないけども、参考になればと思います。 ↓↓↓ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。 日本の自転車に対する意識をシェアしましょう。
by tarowax
| 2010-06-21 18:20
| ブルベ
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