ヒルクライムレース初参加の者が「いやぁ、思い通りのレース展開が出来て良かったよ」なんて
言えるのは、それはもう、毎日並々ならぬ努力をした場合かもしくは小野田坂道くんみたいな
天賦の才がある人だけだと思うので、昨日の八ヶ岳の結果は至極妥当なものであると認識し、
それでも「悔しい」と思い、リベンジを誓う以上は、間違いなく天賦の才の無いオイラは日々並々
ならぬ努力をしなければならない。まあ、並々ならぬ努力を出来るか否かというのもある種
天賦であるとは思うんだけども。
そう言った訳で、いかにしてヒルクライムの能力を上げるかというのが課題となってくる訳
だけど、多分昨日挙げた敗因を潰していけば割と格好がついてくるんじゃないかとは思う。
全部同時進行でやっていかなければいけないけど、ともかく優先して取り組まねばいけない事、
それは減量。
自力で劣るくせにおもりまで背負うとは何事か!という事で。恐らく骨格上いわゆる
「クライマー体型」にはどうやったってなりっこないんだけど、高校時分、バスケットを
やっていた頃に比べても+8kgの斤量。年を取って代謝が落ちていると思うので、簡単には
落ちないだろうけど、とりあえずはそこを目指す。代謝が落ちた分は食事制限でカバーや!
Mt富士までには無理だけど。自転車を始める前と比べればずいぶん落ちたんだけど、
ちゃんと自転車をやろうというなら、まだまだまだ。
アプローチの仕方としては、まず昨年末以降弛んだ食生活を再度改める。
現在の
朝食=ミューズリー50g+牛乳
昼食=大ざるそば
夕食=自由(ご飯もおかわりする)
間食=たまにアイスを食べる
を
朝食=ミューズリー50g+豆乳
昼食=ざるそば
夕食=自由(ご飯はおかわりしない)
間食=基本禁止
と言う風に。
それから、ローラー台。実走の方が楽しいし気持ち良いのでついつい実走に偏りがちだけど、
多分ローラーの方が色々と管理し易いし、効率も良い。
そう言った訳でローラーを現在の雨天時の練習という扱いから、普段からの練習メニューに
する事で、心肺やら筋力トレーニングになるばかりか、減量にも効果的だろう。
メニューも今よりも効率を求めてゆきたい。乗れる時間は限られているので、短い時間でも
効率の良いメニューを。
ともかくね、ハンディを無くしてゆこうという事で。ヒルクライムに限っては、同じ筋力・心肺だったら
軽い方が絶対勝つから。そんなのわかり切っていることだけど、実感したであります。
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