昨日、6月で、しかも曇天模様だったので、コンディション的には「真夏」とは
程遠いんだけど、やはり春というよりむしろ夏の気配を感じたり感じなかったりな
季節になってきた。土曜日にガンダムを見に行った時は本当に爽快な陽気だった
けど、昨日は暑かった。
オイラのいでたちとしては、長袖のSKINS、SKINSの短パンの上にコロンビアハイロードの
ジャージで走り出す。4時間100km。
出掛けに測った体重と走ってきて測った体重とを比較すると、-1.6kg減だった。
補給は、ボトルに入れていったVAAMウォーター500ml、コカコーラ350ml、水道水約300ml、
森永ビスケットサンド1個(容量にすると119mlらしい)の合計1269ml≒1.27kg
という事になる。
つまり、走行によって失われた水分は2.87kgという事になる(?)。厳密に失われたのは
水分だけではなくて塩分だとかあるんだろうけど、とにかく単純計算では3kg弱何かが減である。
にわかに信じがたいけど、実際問題これだけ減っている。
2.87kgって言うと、まあ、当たり前なんだけど、牛乳パック3本弱。500mlのペットボトル6本弱。
結構な量だと思う。とは言え1回100km走って体重が3kgも減る訳ではなく、家に帰って水分を
補給すればある程度元に戻る訳だけど、走行中は身体の中の水分が随分減っている。
初夏の陽気でコレだから、真夏ともなればもっと汗をかくだろうし、水分補給をしっかりやらないと
脱水症状でぶっ倒れるなんて事も無い話では無いだろう。
やはり真夏はボトルは2本、そして塩分とかその辺を補給する準備を怠らないようにしないと
危ないと思った。思いつきで所持金300円、補給食無しで100kmとかは危険なので夏場は
控えようと思う。ボトル2本に入れて行ける水分量は1~1.5Lなので、どうしたって途中で
買い足すか、水道の水を補給しないといけないもんね。
数値を見てびっくり、認識を改めないと、というお話でした。
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