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まだ、風邪が治り切ってなくて、息を深く吸い込むとゲヘゲへと咳き込んでしまう
不完全な状態ながら、納車後3日も乗れないと流石に発狂しそうになるので、 満を持して軽く乗って来た。基本的に体調不良なので無理をしない程度にいつもの 葛西臨海公園までのコースを。とても天気が良くて気持ちよかった。 とりあえず、フレーム、ホイール、タイヤと新しくなったので、ひとつひとつがどれほど 変わったのかって言うのはわかりづらいけど、まあ、素人なりに出来るだけそれぞれの インプレッションを・・・。あくまでもCANTAREとの比較になりますのであしからず。 Bridgestone Anchor RHM9 アルミからカーボンに変わった事で、全体的にはまろやかになった気がする。 路面の段差も、乗り手に伝えない訳では無く、角を取る形でマイルドにして伝えてくれる。 加速に関しては、アルミの様に踏んだら踏んだだけダイレクトにゴキン!って来るのでは 無くて、グーーーーーッと1テンポ溜め込んだ後に「よいしょー」って感じでじんわりと 来る感じ。わかりづらいか・・・w別に鈍い訳では無い。BB周りからチェーンステーに かけての剛性感を感じる。しっかりとペダリングがロス無くアウトプットされている印象を 受けた。懐が深くてまだ実力を測りかねている。 ダンシングは左右に振り易かった。とりあえず今後セッティングを煮詰めていってから 再度インプレしたいと思う。 FULCRUM RACING ZERO 正直言って、このホイールの何をインプレしたらいいんだろうって感じ。まったくもって ホイールのポテンシャルを引き出せない。 軽いだけあって漕ぎ出しはとてもスムーズで、30km/hまで一息ですいすいと伸びていく。 ただし、それ以降はホイールは本来の実力を隠して眠る。あたかも「んじゃ、出番になったら 起こしてね」って言われてるような感じ。30km/h程度の巡航だと、「もっと早く強く回して くれないと・・・。」って感じで、もっと回りたがっているのがわかると言うか、速度域が 合っていないのがよくわかる。37〜38km/hを超えたあたりからようやく目を覚まして、 40〜45km/h位まで一気に引っ張っていってくれたような印象を受けた。 それ以上は今日は体力が無くて無理だった。また後日。 とにかく素人には過ぎた物だった事は間違いなさそうだ。 Continental GRAND PRIX 4000s しっとりとして路面をしっかりグリップしているのに、回転は軽くて抵抗感が少ない 感じで好印象だった。タイトなコーナーも破綻する事無く狙ったコースを曲がる事が 出来た。PRO3RACEの方がカラッとした印象があるが、共に悪くない。悪くないと言うか とても良い。 そんな感じです。 トータルで見ると、全体が軽くなったのもあるし、軽快になった。推進力が増した。 次は体調のいい時に長距離を乗って疲労度とかもチェックしたい。 以下データ。 走行時間:1:19 走行距離:23.65km 平均速度:22.1km/h 最高速度:45.7km/h 累積距離:2180.1km 平均回転:57rpm 平均心拍:137bpm ランキング参加中です。よろしければクリックしてやってください。↓
by tarowax
| 2008-12-30 15:34
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